1月は約5倍!他人事ではない餅の窒息事故、知っておくべきQA集 (5/8ページ)

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その上で下記を実行してみてください。

意識が無い場合
呼びかけに反応なし、または無くなった場合、心肺停止の危機が迫っています。心停止に対する心肺蘇生の手順を開始することになります。

周囲の方に救援が望めない場合は、119番通報で救急車を要請します。すぐ近くにAED機器があることがわかっているならば、大急ぎで取り寄せて心肺蘇生を開始します。

また、心肺蘇生中に口腔内の異物が見えた際は、これを取り除いてください。口腔内に異物が見えない場合、指をやみくもに入れて探ったりしないでください。なお異物を取り除くために心臓マッサージを中断することがあってもいけません。

意識がある場合
以下、日本医師会-救急蘇生法‐気道異物除去手順を参考に記述します。
参考: 日本医師会 救急蘇生法

・腹部突き上げ法
(※この方法は、妊婦や乳児にはNG。肋骨や胸骨の骨折や腹部臓器を損傷する可能性があるので、実施した場合、そのことは必ず救急隊に伝えてください。)

1:窒息した人を後ろから抱えるように腕を回します。

2:片手で握り拳を作り、その親指側を窒息者のへそより上で、みぞおちの十分下方に当てます。

3:その手をもう一方の手で包むように握り、すばやく手前上方に向かって圧迫するように突き上げます。

・背部叩打法
(※子供の場合は抱きかかえて背中を叩きます。成人であっても横になっている人が自力で起き上がれない場合は、この方法を行います。)

1:背中を叩きやすいように窒息者の横に回ります。

2:手の付け根で肩甲骨の間を力強く、何度も連続して叩きます。

これら2つの方法は、どちらかが効果が無い場合は、もう一方の方法を行います(妊婦・乳児は除く)。
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