胃腸炎が全国で大流行中...感染後の気になる出社目安・食事方法とは? (3/8ページ)
寄生虫による胃腸炎

代表的なものは、クリプトスポリジウム、アメーバ赤痢などです。
1:クリプトスポリジウム
ヒトからヒトへ糞便を介した経口感染、ヒトや動物(ウシ、イヌ、ネコ、ネズミなど)の糞便汚染された水や、食品を介しての感染があります。
※いずれも、病原体の特殊カプセル態(オーシスト)を経口的に摂取することによる
2:アメーバ赤痢
開発途上国ではサラダや野菜など非加熱調理食品や、汚染の可能性のある水や氷を介した経口感染が多く、先進国では性行為による感染者の肛門付近に付着したアメーバ赤痢の経口感染が多いです。
感染性胃腸炎の症状

共通してみられる症状
・嘔気
・嘔吐
・下痢
・腹痛
・発熱
・全身倦怠感
・時に風邪症状でもある鼻水・咳など
病原体に特徴がある程度みられ得る症状
・白色下痢便(ロタウイルス)
・血便(サルモネラ、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌、アメーバ赤痢)
感染性胃腸炎の主な症状は激しい嘔吐、または下痢のいずれかまたは両方です。
場合によりさらにここに発熱などが加わったりもしますので、急激な脱水状態に追いやられることになり、高齢者や小さなお子さんには重症化する可能性があり危険です。