《医師がこっそり教える!》驚きのインフルエンザ予防法BEST5 (6/10ページ)

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ちなみに水道水を利用した生理食塩水調整方法は、いったん水道水2Lを煮沸し、人肌程度に温度が下がった段階で食塩大さじ1杯(15g)投入し混和して完成です。

面倒くさがって水道水でトライすると体液と水の浸透圧の違いで鼻や耳の奥にプールで時々、鼻に水が入った時の「ツーン」とした何とも言えない痛みが広がるのでご注意ください。 4位:プラセンタ投与 具体的な方法
インフルエンザ流行前約1カ月ほど前から、プラセンタのサプリメントを内服または自由診療クリニックにて週1回程度のプラセンタ注射を行います。
(注射剤に関しては副作用の観点から出来れば人由来のものが望ましい)

プラセンタの働き
プラセンタはご存知の通り胎盤由来のエキスであり、細胞分裂の活性化・新陳代謝促進に必要な成長因子・栄養素を多く含み、胎児への病原性微生物の侵入をブロックする免疫担当細胞の活性化の作用があります。

結果、身体の自然治癒力や免疫力・抵抗力を上げる効果が期待できます。

その他にも、血行促進効果により取り込んだ栄養素や成長因子が全身に行き渡り、細胞が活性化され新しい細胞に生まれ変わる機能を補助するほか、含まれる豊富なアミノ酸が天然保湿成分(NMF)の主成分となり肌の潤いを保つことに働くという、インフルエンザが流行する寒くお肌が乾燥する時期にはありがたい効果が期待できます。

プラセンタと聞くと、女性が使うものというイメージが先行しがちですが、男性が使ってもOKです。
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