出産が怖い妊婦さんに教えたい!恐怖心を招く7つの原因と克服方法 (2/6ページ)

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出産への恐怖心が出始める時期
妊婦さんによって千差万別だと思いますが、多くの妊婦さんは妊娠がわかったときから、漠然とした出産に対する不安感や恐怖心を感じているのではないのでしょうか。

そして、つわりが終わって安定期に入った頃、あるいはお腹が膨らみ始めたころから、出産に対する現実味が出てきて、妊娠後期にかけて不安感が増してくる、といった場合が多く考えられます。 出産が怖いと思ってしまう7つの原因
1:陣痛
陣痛には大きく分けて、「前駆陣痛」と「本陣痛」があります。

■ 前駆陣痛
早い方では出産の1カ月も前に起こることがあり、単なる下腹部痛と誤解されることもあります。

■ 本陣痛
赤ちゃんを押し出すために子宮口が広がり、子宮が強く収縮することによって起こります。 段階により、第1期~第3期に分けられ、いきなり「ウッ」と強烈な痛みが起こるわけではありません。

痛みが苦手という方は多いですし、今まで味わったことのない痛み、生理痛の1000倍などと形容されることのある痛みに、恐怖感を覚えるのはある意味当然と考えられます。

2:会陰切開
妊娠中のお母さんの体の組織は女性ホルモンの影響でやわらかくなるため、会陰(膣の入り口)も伸びやすくなっていますが、赤ちゃんの頭が出てくるのに十分でないとき、医師の判断で会陰をはさみで切り、広げるという処置が行われます。
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