悪魔と取引をしたと言われている13人 (7/8ページ)
一説によると、軟膏は幻覚作用のあるハーブを混ぜたもので、そのせいで飛んでいるような感覚を味わえたのだという。・2. ロバート・ジョンソン
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当時のブルースやその後のロックに多大な影響を与えた伝説的ブルース歌手。その楽曲の多くで、地獄の番犬、悪魔、交差点といったものに触れている。これは彼にまつわるクロスロード伝説を想起させる。
言い伝えによると、ジョンソンはミシシッピの農園で働いていた子供時代にブルースミュージシャンになることを夢見た。そんな彼に何者かが、ギターを持って十字路に行けば、悪魔に魂を売り渡す引き換えにテクニックを身につけられる、と教える。
この伝説は語り継がれ、歴史家の中には、ジョンソンが実際に夜更けに墓場で練習をしていたと主張する者もいる。だが悪魔との契約ゆえではなく、墓場が静かだったからとも考えられる。・1. オリバー・クロムウェル
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イングランドの政治家・軍人であり、イングランド共和国の初代護国卿となった人物。政治家時代の彼は、権力闘争にしか関心がない怪物だとみなされていた。
死後、1660年に王政復古が行われると、彼の墓は暴かれ、遺体を絞首刑に処して斬首までされた後、さらに晒し首にまでされている。このことは彼に対する人々の思いを表しているだろう。クロムウェルが悪魔と取引をしたという噂は、彼の革命によって追いやられていた国王が復権する最中に広まった。
イギリスにおいては、最も歴史的評価の分かれる人物であり、大量虐殺者や独裁者といった評価もあるが、英国史上最大の偉人と評する声もある。