悪魔と取引をしたと言われている13人 (6/8ページ)

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 ある逸話によると、彼はメリディアナからエルサレムでミサを行えば死ぬだろうと教えられ、ローマのサンタ・クローチェ・イン・ジェルサレンメ聖堂(エルサレムの十字架の意)でミサを行うことにした。だが、その甲斐なく、それから間もなく亡くなってしまう。最後の望みは体をバラバラにして街中に撒いてもらうことだったという。・4. クリストフ・ヘイズマン


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 画家であるが、むしろ悪魔的な神経症の持ち主であり、20世紀初頭に心理学や精神医学の題材として研究されたことで有名な人物。彼は両親を亡くして困窮したことから悪魔と取引をすることにした。

 彼によると、1668年、悪魔に2枚の契約書を差し出したという。1つはインクで、1つは血液で書かれたものだった。内容は9年間自由に生きた後、悪魔に魂を差し出すというものだった。期限が迫ると、ヘイズマンはマリアツェルへ巡礼に赴き、そこで血の契約書が彼に返された。

 1678年、悪魔憑きがまだ続いていたため、再び悪魔祓いに挑み、インクの契約書を取り戻す。この事例に大いに関心を引かれた1人がフロイトである。・3. アントワーヌ・ローズ


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 1477年、サヴォワの魔女と呼ばれたアントワーヌ・ローズは拷問を受け、悪魔と密会をしていると自白した。彼女によると、悪魔の名はロビネといい、低いしゃがれ声の持ち主だという。

 彼女がロビネの足にキスをして神に背くと、彼から50センチほどの棒と軟膏を渡された。ローズは棒に軟膏を塗り、それに跨ると「悪魔の名の下に命ず、行け」と告げた。この話が箒に乗って空を飛ぶ魔女の原型だと考えられている。
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