83歳筆者、体験から考える「国家」..."この厄介な代物"を思う (7/7ページ)

Jタウンネット

ましてや、高齢化が著しい国では、若い外国人の働き手を積極的に受け入れない限り、産業も福祉政策もうまく機能しない結果となり、いずれ国として立ちゆかない事態すら懸念されていることを忘れてはなるまい。

無節操なグローバル化も、極端な反グローバリズムも、安定した世界をもたらすことは無いだろう。

欲望資本主義を脱し、身の丈に合った共存、共生社会を目指すことこそ、この不確定性の時代を掻い潜り、唯一人類が生き残れる道だ、と考えて居るのだが...、果たしてどんなものか?

さて、後10日ほどで3月も終わり、4月から新しい年度を迎えることになる。

そして、ここでお知らせだが、昨年4月から丸1年間に亘り週1回のペースで連載を続けて来た、本コラムも次回を以て終了となる。

その経緯なども含めて、本コラムに纏わる総括ともなる次回の最終コラム<82-83歳、コラムを連載してみて>(仮題)で、一応お別れとなるので、是非、最終回もお目を通して頂ければ、幸いである。

buraijoh.jpg筆者:ぶらいおん(詩人、フリーライター)東京で生まれ育ち、青壮年を通じて暮らし、前期高齢者になってから、父方ルーツ、万葉集ゆかりの当地へ居を移し、地域社会で細(ささ)やかに活動しながら、105歳(2016年)で天寿を全うした母の老々介護を続けた。今は自身も、日々西方浄土を臨みつつ暮らす後期高齢者。https://twitter.com/buraijoh
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