【鹿毛康司の就活本音対談】#1 ドミノ・ピザジャパン富永朋信「内定をもらえる人ともらえない人の違い」 (4/9ページ)
これですよ。
富永さん:OBと会えたり、大学は人に会う仕組みが充実していたりするので、そういうのをフル活用したり、SNSを利用したり、会おうと思えば会えますからね。
鹿毛さん:ただそのコンタクトも本気じゃないと駄目。それに時期も大事だね。1年とか2年で「就活はまだだけど悩んでいるから会ってお話を聞きたい」というなら大丈夫ですけど、就活目の前のタイミングで「悩んでいる、業界が分からない、どこが好きか分からない」なんて言ってたらアホかと。人と会うにしてもスケジュールをしっかり組まないと会ってもらえないよ。
――次はこんな質問です。
●社会で成功した人の特徴として言えることはなんですか?(男性/21歳/大学3年生)
富永さん:う~ん(笑)。何て言ったらいいか……。みなさん「形」を作りたがるんですよね。一概に駄目とはいえませんけど、こういう考えを持っていると、必要条件を満たせばどうにかなるっていうのが透けて見えてしまうんですよ。
鹿毛さん:うん。そうだね。
富永さん:歌舞伎など、日本の芸術や武道で使われる言葉に「守破離(しゅはり)」というのがあるんですが、「守」は師匠の教えのもとで形を学ぶ、「破」はその形を破りより良いものを作る、そして「離」は自分で独り立ちしていくということです。この質問は「守」について聞いているんだと思いますが、大事なのは形ではなく意気込みとかどれくらいのめり込んでいるか、そうしたマインドセットの部分だと思います。
鹿毛さん:成功する人の特徴はパッと言えないけど、なぜか不思議なことに「社会で成功しない人の特徴」ならいくらでも言えちゃうよね。まずは「こういう質問をする人」って。形にはめて考える人は駄目だよ。後はミスが多い人。