【鹿毛康司の就活本音対談】#1 ドミノ・ピザジャパン富永朋信「内定をもらえる人ともらえない人の違い」 (8/9ページ)
鹿毛さん:あとよく学生さんで「履歴書の書くスペースが少ない」という人もいるけど、あれもどうかと思うね。私ね、以前ある新聞から取材を受けて、その記事が載るスペースが数百字くらい。でも相手の記者さんは何時間もの取材を2回して、途中も3回くらい取材の電話があって、さあこれから掲載といったタイミングでも「最後にお話聞かせてください」って電話をしてきて……。
わずか数百字の記事だけど、私の人生を書くのにたぶんだけど2週間くらい掛けてくれたんじゃないかな。この記者に履歴書書かせたらどうだろ、スペースが足りないなんて言わないよね。学生の皆さんもそれくらい熱心に履歴書にも向き合ってほしいよね。
富永さん:実にいい話ですよね。今の話だけでお酒が飲めますね(笑)。
鹿毛さん:でしょ(笑)?
今回は7人の読者の質問に答えましたが、お二人の対談はまだまだ続きます。後編では「どんな学生を部下にしたい?」「今の仕事は楽しい?」といった質問が登場。 鹿毛さんと富永さんの「愛のあるお説教」も飛び出します。お楽しみに!
プロフィール
鹿毛康司(カゲ コウジ)
エステー株式会社 執行役 エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター。
福岡の田舎町で育ち2浪の末、奇跡的に早稲田大学商学部に合格。下手くそなアマチュアバンドをやりながら大学生活を過ごす。卒業後 なぜか大手の食品会社にはいり営業活動をするも非エリートとして扱われ、人生最大の決意でアメリカのMBAをとりにいく。最大の決意とは「ただひたすら勉学に励む」ということだった。42歳で転職し、何故か勝手にクリエイターになってエステーCMの父となる。震災後に日本を応援したと必要以上に感謝され2012年CMクリエイティブの最大の賞であるACC賞GOLDを受賞した。ミゲルありがとう。
富永朋信(トミナガ トモノブ)
ドミノ・ピザジャパン株式会社執行役員 チーフマーケティングオフィサー。