【鹿毛康司の就活本音対談】#1 ドミノ・ピザジャパン富永朋信「内定をもらえる人ともらえない人の違い」 (7/9ページ)
実力が公開できない程度だと、取り繕ったマニュアル通りの話しかできず面接は通らない。じゃあどうすればいいかというと、面接までに「相手に公開できる実力の領域を増す」ということ。
――お二人はもし「今」面接を受けるとすれば、どんな自己PRをしますか?
鹿毛さん:そのまま伝えるだろうね、思っていることを。
富永さん:そうですね。できることとできないことをそのままストレートに伝えるでしょうね。
鹿毛さん:ただ礼節は重んじますよ。
――次は履歴書の書き方に関する質問です。
●人事の方の印象に残るような履歴書の書き方を教えてください。(女性/18歳/短大・専門学校生)
鹿毛さん:じゃあ特別に私が印象に残るような履歴書の書き方をお教えしましょう! いいですか? 普通のことがずらーっと書いてあるんだけど、2カ所くらい「これ何?」と人事が思うことを書く。それこそ実際は黒色の文字なんだけど、なぜか赤色に見えるくらいの一行の重みのある、印象的なことを。例えば私の場合は大学受験で二浪したので「二浪」と書く。
富永さん:それはいいですね。
鹿毛さん:そしたら人事は「何だコイツ二浪してやがんのか」と少し気にします。そこで次のページに「全然勉強していなかったけど二浪目は徹底的に勉強した」と書けば、たぶんだけど残ることは残ると思う。自分だったら採用するかはともかくそこでは残す。
富永さん:やっぱりこれもさっきの型とかマニュアルとかそういった話に通ずるものですよね。「履歴書はこうあるもの」という作法の中でどんなことができるかが大事になってきます。鹿毛さんの例みたいなことができていたら、私も残しますね。