泡石鹸と液体石鹸はどっちが効果的?種類別の特徴を医師が徹底分析! (4/7ページ)

Doctors Me



食中毒
おにぎり、寿司、お刺身などの食品に特に黄色ブドウ球菌といった菌が付着・増殖することで起こります。

増殖の過程で細菌産生毒素量が増え、生理活性により経口摂取後1~5時間で、 発熱下痢、嘔吐などの食中毒症状をきたすことがあります。

毒素は熱に強く抗生物質が効かないので、対症療法で毒素が体外に出されるのを待つことが治療の主体になってしまいます。

肺炎や肺化膿症
黄色ブドウ球菌の増殖が進んだ結果、時に血流に入った場合に生じることがあります。

肺化膿症とは肺内部の気道の末端、肺胞というブドウの房状の末端組織に細菌が増殖し、対して生体側の白血球を主とする炎症細胞や感染防御物質が集まって炎症を起こした状態の感染症で、組織の壊死を伴うのが特徴的な病態です。

肺内に空洞が広がり、液状の壊死物質が空洞内にたまってしまう状態、簡単にいうと肺に穴が開いてしまいその穴の内部に膿が溜まった状態とも言えます。

髄膜炎
肺炎、肺化膿症と同じく血中に入った場合、黄色ブドウ球菌が定着し、脳および髄膜に炎症が生じた状態で、炎症部位によっては生命の危険がある救急疾患です。

菌血症、敗血症
本来無菌であるはずの血液中に細菌が認められる菌血症や、さらに進んで感染を原因とした全身性に炎症が起きている状態である 敗血症は、全身の多臓器不全を引き起こす重篤な病状です。

毒素性ショック症候群
黄色ブドウ球菌の産生するTSST-1という毒素による症候群です。
「泡石鹸と液体石鹸はどっちが効果的?種類別の特徴を医師が徹底分析!」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る