泡石鹸と液体石鹸はどっちが効果的?種類別の特徴を医師が徹底分析! (1/7ページ)

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インフルエンザや、 食中毒の予防に手洗いは有効であるので、外から帰ってきたときには手洗いを徹底することが大切です。

手洗いの際に石鹸を使う場合、固形や泡石鹸、液体石鹸など様々な種類がありますが、どれが一番有効なのでしょうか?

今回は医師の建部先生に、海外で行われていた石鹸の研究、石鹸の種類別のメリット・デメリット、有効な手の洗い方などを解説していただきました。

泡石鹸と液体石鹸に関する研究
研究概要
アメリカ合衆国UCLA医学部のオズレム・イクイルス博士らは、市販されている2つの泡状石鹸および液体石鹸の抗菌効果について、 手洗い後の表面に残存する平均細菌集落数を調査する研究を行いました。

実験にあたり実験協力参加者を別に集め、同じ種類の泡ならびに液体石鹸を使用し、同じ手洗い方法を行って手の表面に残存する細菌集落数を確認しました。

研究結果
液体石鹸のほうが有意に手洗い後の手の表面に付着する細菌集落数が少ないという結果を示し、別の実験協力参加者たちの結果集計においても同様でした。

研究考察
■ アメリカの考察
実験結果に係る考察において、オズレム・イクイルス博士の研究チームは、「液体石鹸が手を洗うという過程で泡が作り出されていくのに比べて、泡石鹸は泡そのものがポンプから出てくるため液体石鹸よりも抗菌効果が少ないのかもしれない。」と推測しています。

また、1回あたりに吸い上げる泡に含まれる石鹸としての量が、液体石鹸における量でみられるよりもよりも著しく少ないなどの、1回使用量あたりの石鹸成分量の違いに言及しています。
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