ヘルシー志向が招く“オルトレキシア” 女性が注意したい新たな摂食障害 (6/6ページ)

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・副甲状腺機能亢進症
関節リウマチ
動脈硬化
・腎臓の異常や機能低下が続く病気のCKD( 慢性腎臓病)、
慢性気管支炎
・肺気腫
COPD(慢性閉塞性肺疾患)
糖尿病
など
  
その他の疾患リスク
・筋肉量低下
・痩せ オルトレキシアになりやすい人の特徴
■ 真面目でいったん決めたことは守りたい、こだわりや思い込みが強い
■ 美や健康に対して関心が高い
■ 決めたことを外れることに対する恐怖心が強い
■ 聞いた情報に対して自分で評価して情報を取捨選択することができない オルトレキシアを改善する方法
はっきりした治療方針は決まっていませんが、一つの意見に対してそれに反対する意見もあること、全てもののにはメリットとデメリットがあることなど、を考えたり他の人と食について意見交換することが有効かもしれません。 過食、拒食が苦しい…摂食障害に関するご相談例
相談1:過食嘔吐を辞める方法はないでしょうか?
■ 相談者(26歳/女性)
2年前から過食嘔吐を繰り返ししていて悩んでいます。

元旦那との ストレス発散で食べるようになり、太りたくかったのもあり、吐いたら体重も増えないのでするようになりました。 イライラすると食べてしまいます。
辞めたいのに、一度スイッチが入ってしまうと止まらなくなります。精神科にも3件相談に行きましたが、過食嘔吐で精神科に来たの?みたいな対応で、 不眠症だからと言って精神科の方で薬を処方してもらい、今は食べたくなったら睡眠薬を飲んで寝たりしています。

何か過食嘔吐を辞める方法はないのでしょうか?

■ 医師からの回答
摂食障害を認めているようですね。 摂食障害は意志だけの問題ではないですよ。 自分の力で改善するのは困難な病態です。

ストレスが関与していたようなので、規則正しい生活、十分な睡眠・休養、アロマを炊いたり、心の落ち着く音楽を聞いたり、足湯をしたりなどリラクゼーションを行ったり、気分転換を行ったりされた方が良いでしょう。

摂食障害については、摂食障害を専門に見ている精神科もあります。 そちらへの受診を検討されてはどうでしょうか。

探し方が分からない、近くにあるか分からないということであれば、精神保健福祉センターや役所の医療相談窓口などで相談して頂けると思います。



相談2:睡眠関連摂食障害の対策は何ですか
■ 相談者(25歳/男性)
睡眠関連摂食障害の対策は何ですか。

数カ月、寝ている間に無意識で飲食をしています、高カロリーな栄養に悪い物ばかりです。

体重が2週間で5kg増えました。どうしたらよいのでしょうか。

■ 医師からの回答
睡眠関連摂食障害の治療には、まず夢遊病を治す必要があります。

夢遊病には、一過性のものと慢性的なものがありまずが、どちらも薬(抗うつ薬・抗てんかん薬など)を投与する治療方法が主です。

しかし薬には、どうしても副作用がありますから一番の治療法はストレスを解消する事とされています。
例えば、寝る前にヒーリング音楽を聞いたり、アロマを焚いてみたり、旅行に行ってみたり、友達と話してみたり。

心配ごとが絶えない時は、カウンセリングを受けるなど、とにかく気持ちを楽にしてあげることが大切です。



相談3:今、摂食障害であまり食事が取れていません
■ 相談者(43歳/女性)
今、摂食障害であまり食事が取れていません。

元々、ステロイドを飲んでいて、糖尿病になりインスリンの注射をしていましたが、今は血糖が低い為インスリンは打ってません。

インスリンを打たなくても、血糖が60とかに下がる事が良くあるのですが、それは何故でしょうか?

■ 医師からの回答
おそらく、摂食障害をお持ちで、食事が必要量とれていないため 低血糖になっているのではないかと思いますよ。

最後に医師から一言
食にこだわるあまり、かえって行動を制限したり健康を害したりして、その人のためにならないとしたら残念です。

過剰なこだわりを貫こうとすると、人と楽しく食事しにくくなったり、仕事上の会食もできなくなるなど社会生活にも制限が出る可能性があります。

ご自身の行動が行き過ぎではないかを一度考えてみるのもよいかと思います。

(監修:Doctors Me 医師)

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