必見! ダイエットしてもバストはキープする方法 (6/8ページ)
一般的にはバストアップには、その土台となる胸部のエクササイズが知られています。胸のベースとなる胸部の筋肉のトレーニングは確かにバスト周りの筋力を保つために行うことは大切ですが、実はよく知られている大胸筋を鍛えることのできる腕立て伏せや、胸の前で手を合わせて押し合うエクササイズは、胸の形がきれいな丸みを失った台形となってしまう可能性があります。
胸のサイズを小さくしないといった単純な点だけで考えず、身体全体を考えた上でバストの形やハリを美しく保つ方法がいくつかあります。バストトップの位置を高く保持するための姿勢づくりや、呼吸を整えたり、身体の巡りをよくして女性ホルモンの分泌を促すなどが実は大切です。胸の部位そのもの以外の所のケアをこころがけることによって、バストの形をよくしていくことが可能なのです。
☆1)呼吸(胸鎖乳突筋、斜角筋)胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)とは、呼吸の息を吸い込むときに作用する首の筋肉で、鎖骨を上げる筋肉です。耳の後ろから、鎖骨の付け根まで伸びています※上部写真参照。そして呼吸するための、もうひとつの筋肉、斜角筋(しゃかくきん)。これらの2つの筋肉を使い、しっかり引き上げられることで呼吸が整います。適切な筋肉を用いて呼吸ができることによって、胸の位置が上がるのです。こちらをケアすることで、見た目と機能が同時に整います。
ここで最も注意していただきたいことは、首とは非常に繊細な箇所だということです。首には神経がたくさん通っており、急激に動かしてしまうと、その神経を痛める可能性があります。この箇所のストレッチを行うときは、必ずゆっくりとした動作でリラックスした状態で行うことがポイントです。
そこで、とてもシンプルで簡単な胸鎖乳突筋をストレッチする方法をひとつお伝えします。
1.まず、腕の付け根(右脇に反対の左手の4本指を入れたときに、親指が当たる箇所)を親指、あるいは拳で、押しまわすようにしてほぐします。痛気持ちいいと感じるくらいの強さほぐします。痛気持ちよさががある人は、老廃物がたまっている証拠かもしれません。30秒ほど行い、程よくほぐれたら反対も同様に行いましょう。