ちょっとズレてた。未来予想が外れてしまった映画作品10 (2/7ページ)
・9. 2001年宇宙の旅
2001: A Space Odyssey Official Re-Release Trailer (2014)
SF映画史上の最高傑作に挙げられる本作品。劇中で描かれたいくつもの未来の技術が、後に現実に登場している。
本作品がリスト入りしたのは、宇宙旅行の時系列に問題があるからだ。現段階では木星はおろか、火星への有人飛行も実現しておらず、2001年にHAL 9000のようなコンピューターも開発されていない。
制作当時、スタンリー・キューブリックらは最新の宇宙技術について綿密な調査を行なっており、映画にリアリズムを与えることに成功した。
同時に、未来的な雰囲気を演出するために現実の科学者を追い抜く必要もあった。このために興味深い技術が映画に登場しているが、それは現在と過去の趣を持つ。
例えば、電話付きのブリーフケースだ。これはタブレットやスマートフォンとの類似点が見られるが、いずれにせよ2001年には登場していない。
『2001年宇宙の旅』には、現代社会を超えている技術と古い技術が混在している。時系列の点ではまったく未来の予測を間違っていたが、方向性の点では正しかった。
・8. 2012
2012 - Full HD trailer - At UK Cinemas November 13
2012年に世界が滅亡すると告げた古代マヤの予言を題材とした2009年の作品。無論、予言は外れた。