ちょっとズレてた。未来予想が外れてしまった映画作品10 (6/7ページ)

カラパイア




・2. マッドマックス


Mad Max 2: The Road Warrior (1981)

 世界が滅亡したらしき後の世界を描く本シリーズの時代を特定することは困難であるが、1984年のジョージ・ミラー監督のインタービューから、1作目は90年代後半から2018年の間の出来事であることが分かる。

 1作目と2作目の間では、世界はならずものによって支配され、物資にも乏しい荒涼とした世界になっている。世界が荒廃してしまった理由は不明だが、核の死の灰と気候の変動とに関連があるようだ。現実世界はこうした状態にはなっていないが、いつの日か似たような運命を辿らないとも限らない。


・1. デス・レース2000年


Death Race 2000 OFFICIAL Trailer

 ローラーボールにも似た、どういう訳か危険なスポーツに熱狂する世界を描く。1975年の本作品中では、2000年の未来における唯一の娯楽が暴力的な長距離カーレースということになっている。それは過剰な人口を抑制するための手段であるらしく、ドライバーは何の罪もない歩行者を惨たらしく轢き殺すとポイントを獲得することができる。

 現在、人口爆発はますます懸念されるようになっているが、17年前はここまで極端な手段に訴えるほど心配されていなかった。

 テクノロジーの発達によって社会が安全かつ快適になるにつれて、死亡率は下がり、寿命は延びる。結果、地上には人が溢れる。これは常に警戒しておくべき問題であるが、無謀な大陸間レースで対処されることはないだろう。
「ちょっとズレてた。未来予想が外れてしまった映画作品10」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る