就活中の電話対応はどうすればいい? 社会人相手に電話をかける、かけなおすときの基本マナー5ポイント (2/7ページ)

就活スタイル

1.時間に注意する
2.周囲の騒音に注意する
3.手元にスケジュールや筆記用具を持っておく
4.用件をまとめた台本を作っておく
5.電話を切る前に伝えられたことを再度確認する

ひとつひとつ、詳しく解説していきましょう。

1.時間に注意する

<始業前、終業時間以降はかけない>

もちろんですが、業務時間外にかけるのはマナー違反です。かける企業の業務時間をしっかり調べてご連絡するようにしましょう。

<始業、終業時間の周辺1時間、ランチタイムは不在、もしくは忙しいのでかけない>

9時~18時の企業であれば、9時~10時、17時~18時などは忙しいことが多いので、かけるのを控えましょう。上記の時間を避けて連絡することが重要です。終業時間以降に連絡を取りたくなった場合は、メールをしておき翌日電話するのがよいでしょう。休憩時間なども確認しておくのがおすすめです。

2.周囲の騒音に注意する

これは電話を受ける場合もそうですが、騒音が多い場所では出ないのがマナーです。できれば自宅など、物音がしない静かなところでかけるようにしましょう。緊急時に外出先で電話をしなければならない場合は、人の出入りが少ないビルや人通りが少ない場所などを見つけてかけるようにしましょう。

3.手元にスケジュールや筆記用具を持っておく

かける用件にもよりますが、就活中はたいてい電話で重要事項を伝えられるケースが多く、面接日程などの調整を行う場合もありますので、自分の電話番号やスケジュールがわかる状態、メモを取れる状態で電話をかけるようにしましょう。

携帯のアプリなどでスケジュール管理をしている人も多いですが、電話に出ているとお待ちいただいて確認することになります。非常に確認がしづらいので、スケジュール手帳など、紙ベースのスケジュールを使って管理しておくのがベストです。

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