事故や病気で超人的な能力を授かった7人とその共通点 (6/8ページ)

「私は一度に3枚か6枚か9枚の作品を描きます。頭の中にいつもその数字が浮かんでいるんですよ」とマクヒューは語る。
今、彼の作品は英国の様々なギャラリーで展示されている。だが何より重要なのは、彼がナイスガイになったことだろう。
・6. 強迫観念に取り憑かれた画家(ジョン・サーキン)

1982年当時、ジョン・サーキンはカイロプラティックを生業にしていた。6年後、耳鳴りが鳴るようになり、さらに聴覚過敏症まで発症した。
医師からは手術を勧められたが、合併症が出た。サーキンは小脳出血と脳梗塞を患い、ついに片耳が聞こえなくなる。バランス感覚や視野にも異常が現れた。
彼はこの症状と一生付き合っていかねばならないが、このおかげで脳が新しい回路を形成した。そして芸術の才能を授かり、彼は絵を描き始めた。


今やその作品は『ヴァニティ・フェア』に取り上げられ、ギャラリーに展示されるほど高い評価を受けている。中には100万円以上の値段が付けられている作品もある。