事故や病気で超人的な能力を授かった7人とその共通点 (4/8ページ)

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 これによって、世界を数学的なプリズムを通して知覚するようになり、幾何学模様が見えるようになったのだと言われている。


・4. エレクトリック・アーティスト(ケン・ウォルターズ)

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 1986年、ケン・ウォルターズは事故で背骨を折った。1年間体調が回復せず、家を追い出され、さらに心臓発作に2回も見舞われた。

 2005年、無職になって20年が経とうとしていた。その年の後半、脳梗塞に襲われ入院。病院で看護師に手紙を書こうとしている時、文字を書いているつもりで絵を描いていることに気がついた。不思議な新しい発見であった。

 体調を崩す前、ケンはエンジニアで、芸術はさっぱりだった。医師によると、この才能は脳梗塞の賜物と思われるという。

 脳はダメージを受けた箇所を避けるよう、回路を新しく作り変えた。その結果が絵の才能につながったというのである。

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 当初、医師から一時的な症状と告げられた絵の才能であったが、その後も消えずに残っている。

 彼の作品は周囲にも評価され、電子芸術として注目されるようになった。今、彼はゲームに登場するモンスターを描いている。
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