原辰徳ら大物OBが苦言! ここがヘンだよ「由伸巨人&金本阪神」 (5/6ページ)

日刊大衆

でも、自分の作戦を棚に上げ、選手批判を繰り返すのはいただけない」(前出の専門誌記者)

 だが、ここにきて金本監督の批判の矛先は選手だけでは止まらなくなっている。6月10日、2-3でロッテに負けた後の発言はこうだ。「投手が1点以下に抑えないと勝てない状況が、ずっと続いている。(各打者が)それぞれ工夫しないと。コーチがしっかり指示を出すとか、どうにかしないといけない。投手は踏ん張ってるんだから!」

 チームの指揮系統のトップにある自らの責任は捨て置く、コーチ陣批判。にもかかわらず、都合よく利用するときには利用する。鳥谷敬の連続試合出場記録が1939試合で途切れた5月29日のソフトバンク戦、彼に今日の出場がないことを伝えたのは片岡篤志一軍ヘッド兼打撃コーチだったという。「先日亡くなられた鉄人・衣笠祥雄さんの記録を超える可能性もあった日本歴代2位の記録やで。普通、そんな偉大な記録を止めるときはトップが伝えるべきちゃうかな。貶され、使われ、仕事とはいえ片岡もムカついてるんちゃうかな」(在京の阪神ファン)

 迷采配に責任転嫁……阪神の場合、チームの不協和音はすべて、金本監督が発信源であるように思えてくるから恐ろしい。前出の藪氏が言う。「阪神の選手を今のままにして、トップの金本監督を“掛布に替えれば、優勝できるんとちゃうか”と言ってる人もいますよ」

■高橋由伸監督は腹をくくった

 OBを筆頭に、周囲から厳しい喝が飛ぶ両指揮官。なんとか、ここで踏ん張り、広島を猛追すべく立て直してほしいものだが、ここにきてわずかだが、明るい兆しが見え始めている。まず、巨人OBの野球解説者・黒江透修氏が言う。「6月10日の西武戦で、ここが勝負だと思った9回、岡本に代走を出し、5番の阿部慎之助にバントさせることによって勝利をもぎ取りましたね。

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