織田信長はいい人? 歴史再発見「日本の偉人」仰天真実 (3/6ページ)

日刊大衆

外壁も白亜に輝いていたという、日本一ゴージャスな城ですね」(同)

 死後に建立された日光東照宮も、かなりの豪奢さであることを考えると、“実は派手好き”と言われてもうなずける気がする。

 その家康が打ち立てた徳川幕府の支配を終わらせた中心人物が、今年の大河ドラマ『西郷どん』の主人公・西郷隆盛(隆永)だ。がっしりした体格にクリクリの目、鷹揚な人格で誰からも愛された――そんな西郷どんをドラマでは鈴木亮平が好演しているが、その実像は、かなりの“危険人物”であったようだ。「武力で幕府を倒そうと考えた西郷は、朝廷から倒幕の密勅(密かな命令)を得て、幕府の威信を地に落とすため、江戸で破壊・撹乱工作を行いました。のちに赤報隊を結成する相楽総三に命じて、江戸市中で放火や強盗、ときに辻斬りなどを組織的に行い、世間を不安に陥れたんです」(前出の幡ヶ谷氏)

 だが、武力倒幕の動きを察した15代将軍の徳川慶喜は、いち早く幕府の権力を朝廷に返還。いわゆる“大政奉還”によって戦禍を避ける英断を下し、倒幕の密勅も取り消された。「しかし、西郷はさらなる破壊工作を開始。江戸の薩摩藩邸に500人近い浪士を集め、略奪や放火活動を加速させます。幕府を助ける商人と諸藩の浪人、志士の活動の妨げになる商人と幕府役人などが標的でしたが、最終的には薩摩と関係のない盗賊や辻斬りなども便乗し、江戸は騒乱状態になったんです」(前同)

 幕府側の庄内藩邸にも銃弾が撃ち込まれ、もはや無法地帯と化した江戸。

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