飲食店へ食べ残しの「持ち帰りサービス」について調査 〜食品ロスへの対策意欲はあるが、実施店は3割弱〜 (5/6ページ)

バリュープレス




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衛生面を危惧する飲食店では、持ち帰った後の料理の品質管理・品質維持を懸念しているようです。フリー回答欄では、持ち帰った後の食べ物の腐敗、保存状態の悪さが原因で起こる食中毒など、トラブル発生に不安を感じている店のコメントが目立ちました。


<食べ残しの持ち帰りサービスに対する懸念(飲食店からのコメント)>

•「持ち帰りは、持ち帰っても良いかたちで料理提供(調理)していればいいが、そうでない場合(生野菜、半生調理など、すぐ食べることを前提に調理しているものも持ち帰るとなると)食中毒の危険性が高くなります。店舗の危機管理を考えると廃棄はやむをえない。」(東京都/ファストフード)

•「お持ち帰りして、変質してしまったものを食べたお客様からのクレーム処理、SNSなどの書き込みが心配です。」(京都府/カフェ)


【食品ロス対策を実施している飲食店は93.7%】

続いて食品ロスの削減に向けて対策を行っているかどうかについての調査においては、飲食店全体の90%以上で対策を講じていることがわかりました。

食べ残しの持ち帰り以外にも、売れ残り、期限切れ、過剰な仕入れ、仕入れミスなどによる食材廃棄を減らす取り組みを実施していることが伺え、食品ロス問題への意識が高いことが分かります。
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