長嶋茂雄、王貞治、野村克也…プロ野球レジェンドたちの「師弟の絆」感動秘話 (1/6ページ)

日刊大衆

長嶋茂雄、王貞治、野村克也…プロ野球レジェンドたちの「師弟の絆」感動秘話

 名選手の教え子は、いかに“スター”となっていったのか――。そこには知られざる「感動物語」があった!

 日本プロ野球界を彩った数々のスター選手たち。彼らの多くは、現役を退くと指導者となり、後進の育成に尽力する。そして指導を受けた弟子の中には、師匠の期待に応え、球界の新たなスターとなる者も生まれている。

 日本球界最大のスーパースター、ミスタージャイアンツこと長嶋茂雄(82)の弟子といえば、誰もが真っ先に思い浮かべるのは、やはり松井秀喜(44)だろう。1992年のドラフト1位として、鳴り物入りで巨人入団を果たした松井。だが実は、なんと巨人が松井の指名を回避する可能性もあったのだという。「この年、巨人の一番の補強ポイントは、即戦力の投手。スカウト陣はナンバーワン評価の伊藤智仁(元ヤクルト)の指名で、ほぼ決まっていました」(スポーツ紙ベテラン記者)

 しかし同年オフ、ミスターの監督就任が決まると状況は一変する。「スカウト会議に出席したミスターは、有力候補のビデオをチェックする前にもかかわらず、“1位は星稜の松井”とキッパリ断言したそうです。浪人中に松井の打撃をチェックしていて、すでにゾッコンだったみたいですね」(前同)

 しかし、怪物・松井では何球団が競合するか分からない。スカウト陣は、このリスクを懸念していた。「これにミスターは、“競合? 望むところだ、俺がくじを引く!”と押し切ったといいます。実際、4球団競合できっちり当たりくじを引くんですから、“さすがミスター”としか言いようがありませんね」(同)

 そして松井は巨人に入団し、かの有名な「4番1000日計画」がスタートすることになる。東京ドームの一室で、遠征先ではホテルの部屋で、松井は毎日バットを振り、ミスターはスイングの音を聞きながら松井にアドバイスした。

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