リオ経験者に聞いた、オリンピックボランティア参加の価値 | 「結局どうなの? 五輪ボランティア」第2回 (6/9ページ)
どのくらいの難易度のものに対応させるかについては、マネージャーが一人ひとりの言語レベルをしっかりと把握していたようで、その人のレベルに合うようなものがあれば「やってみない?」って声をかけているようでした。あとは本人のやる気次第って感じで、能力があって挑戦したいって言えば、選手のコメントを世界中に発信するお手伝いができたと思います。
――英語をはじめとした語学力には自信があったのでしょうか?
私はメインで英語ができて、それ以外には当時勉強中だったフランス語が簡単な会話ならできる程度でした。
英語は大学入試のときの得意科目ではありましたけど、当時からよくしゃべれたかっていうとそんなことはなく、大学に入ったら周りに海外経験豊富な人がいたので、感化されてスピーキングの練習に取り組んで上達した感じです。私自身は海外経験があるわけじゃなかったので、自分の英語力を試してみたくて、リオのボランティアにチャレンジしました。

――リオオリンピックのボランティアをやってみて、それまでと考えが変わったり、将来のことで考えたりしたことはありますか?
留学先を英語圏にしようって思うきっかけになりましたね。
大学にはフランス語専攻で入っていたので、最初は留学先もそっちにしようかと考えていました。けれど、オリンピックではみんなが話せる共通言語として英語があって、それプラスなにか別の言語をもっている感じで活躍されている人が多かったんです。
そういう姿を見て、私もまずは英語で頑張ってみたいなって思って、それで留学先をイギリスに決めました。