リオ経験者に聞いた、オリンピックボランティア参加の価値 | 「結局どうなの? 五輪ボランティア」第2回 (7/9ページ)

学生の窓口

――リオオリンピックのボランティアは楽しかったですか?

今まで出会ったことないような国の人が一緒にいて、その年代もバラバラだったので、いろいろな人の話を聞くのが面白かったです。シフトで活動時間が決まっていましたが、その間ずっと忙しく仕事をしているわけじゃないんですよね。

活動場所の近くにテレビがあったので、一緒に競技を見るのも楽しかったです。日本が映っていたらみんな日本を応援してくれるし、ブラジルが映っていたらみんなで応援してという感じでチームは和気あいあいとしていました。

シフトが休みのときは、一緒に観戦に行くこともありました。そういう時間が楽しかったです。

<リオオリンピックのボランティアIDにつけられた記念ピンバッジ。メディアや組織員会など各国の団体が用意したピンバッジが何かのお礼にもらえることもあり、それを交換して集めるのもオリンピック参加者の楽しみのひとつ>

――リオの経験を踏まえて、東京オリンピックのボランティアに参加するか悩んでいる人に伝えたいメッセージはありますか?

 オリンピック・パラリンピックを楽しむ手段のひとつとしてボランティアを楽しんでいただけたらっていう希望はあります。社会に貢献するって言うよりは、その場所に当事者として参加するからこその楽しさを味わってもらえたら良いなって思います。

私はリオに行って一番それを感じました。

それまではテレビで日本人の活躍をちょっと見る程度でしたが、一緒に活動する周りの人にいろんな国の人がいて、自分の国だけじゃなくていろんな国のメダルの話で盛り上がれました。

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