日本から「サンクス」が消えた 記者が見届けた「最後の瞬間」 (1/3ページ)
2018年11月30日。ファミリーマート(東京都豊島区)が16年9月から行ってきた「サークルK」と「サンクス」の「ファミリーマート」へのブランド転換が完了する日だ。言い換えれば、サークルKサンクス最後の一日である。
サンクス和光北インター店
29日にファミマ公式サイトで発表された情報によると、足掛け2年3か月にわたるブランド転換で約5000店舗がファミマに変わった。そこでJタウンネット編集部は、この日で営業を終える最後の店舗の1つ、埼玉県朝霞市の「サンクス和光北インター店」に行き、最後の瞬間を見届けた。
最後の瞬間は...11月30日をもって閉店するのは編集部が調べた限りで3か所あり、サンクスは和光北インター店のほかに埼玉県新座市の「新座駅南店」、そして愛知県豊山町のサークルKミニ名古屋空港店だ。
今回、記者は埼玉県の和光北インター店へと出向き、全国で最後の「サンクス」が閉店するその瞬間に立ち会うことにした。
和光北インター店があるのは東京外環自動車道の和光北インターチェンジから近い場所。近くには日本郵便の物流局である東京北部郵便局がある。筆者は「最後の日」の13時ごろ現地に到着した。

サンクス和光北インター店
閑静な住宅街にある店舗で、駐車場12台ほどのスペースで広いわけではない。
店内に入るとおよそコンビニとは思えないほど品が減っており、かつて使われていたソフトクリーム用のマシンも置かれていた。

サンクス和光北インター店内
品物はそれぞれ半額や3割引となっていて、在庫一掃セールのようだ。