セイコーマート、もはや北海道の「インフラ」だ 過疎地域にも出店、その背景にあった「ドラマ」とは (4/4ページ)
また経営状況は明らかにされていないが、人口約1000人という小さな商圏の中で、貴重なミニスーパーのような利用法がされているようだ。

初山別みさき台公園キャンプ場(S30改さん撮影、Wikimedia Commonsより)
昨年の震災の影響で、停電したところが多かったと聞くが、「初山別店」の影響はどうだったのだろう?
「北海道胆振東部地震では、ブラックアウトが起きましたので初山別店も停電致しました。緊急時でしたので、個店別にお客様の反応をお伝えすることは難しいのですが、他多くの店舗と同様に初山別店も非常用電源を使用して車のバッテリーから電気をレジに供給し店舗を可能な限り営業しました。夜は、電気がつかない中ではお客様が逆に危険なため、また商品量もなくなり早い時間に閉店しました」
昨年の地震と停電の際、セイコーマートの店舗が営業を続け、ツイッターで大きな話題になったことは記憶に新しい。初山別店でも、非常用電源を使用して車のバッテリーから電気をレジに供給し、可能な限り営業したようだ。
北海道のセイコーマートは、インフラどころかライフラインの役割も果たしているようだ。