人格攻撃は「絶対NG」! 正しい批判の仕方とは? 前川喜平×谷口真由美対談(1) (2/8ページ)
――では、実際にお話をされていかがでしたか?
前川:テレビでコメンテーターとして出演される谷口さんを拝見していて、僕が言いたいことをどんどん言ってくれる方だと思っていたので、やはり波長が合うと思いましたね。
谷口:うん、合ってる! 実は昨日、大阪でこの本の出版記念イベントがあったんです。そこでは「お互いが気を使ってお話されているのが印象的でした」なんていう感想をいただいたのですが、気を使っている感覚はなくて2人のテンポですね。
――昨日行われた大阪のイベントはどのような話で盛り上がったのですか?(*1)谷口:2月24日に行われた沖縄の県民投票の結果ですね。あとは、この本の70ページに出てくる金髪の高校生。その子が壇上に来てくれはったんですよ。「ご本人登場~!」という感じでサプライズ感がありましたね。
(*1…このインタビューは2月25日に行われた大阪での出版記念イベントの翌日に行われた)
前川:これがすごく爽やかな好青年なんです。
谷口:すごくしっかりした子なんですよ。壇上に立っても堂々としていて。
前川:何のてらいもなく、普通にお話されていましたよね。
谷口:そうなんです。政治に関心があって自分で行動を起こすような、いわゆる戦うタイプではないんですけど、「何で金髪にしたらアカンの?」という疑問をしっかりと口に出せる高校生ですよね。
――本人が正しいと思うことを裏付けてちゃんと疑問を言えるというのはすごいです。前川:おかしいことをおかしいと言える青年ですね。今はおかしいことをおかしいと思わせないようにする人が多いなかで。
谷口:そうなんですよ、都会の鳩のような人が多いですよね。都会の鳩って自動車が近づいてきても全然逃げへんでしょ。でも、私が「鳩!」って言うとビックリして逃げていく。