ゆるかわ?ゆるこわ?中世で流行っていた怪物(モンスター)たちの姿 (5/6ページ)

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 ボナコンはアジアの雄羊か雄牛に似た動物だが、異常に力が強く、後ろに延びた角をもつ。エチオピアのアナブラは、蹄をもつゾウの姿をしている。

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・モンスターは本のいたずら書きとして広まっていった可能性

 中世には王や高官の邸宅に、さまざまな異国の動物たちが持ち込まれたため、その姿の描写はまったくの嘘というわけでもない。

 こうした昔のモンスターたちが広まるのに、写本などの余白に描かれたいたずら書きのような絵が一役かった可能性がある。

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 かたつむり猫や、くちばしのある牡蠣、トランペットの鼻をした生き物など、それはそれは奇抜な生物が、写本や聖書の余白などに残されている。

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 テキストの重要な箇所に注目させるために描かれたものもあれば、かなり稚拙なものもある。写本の文字の間にはさまれて、ヨーダそっくりの生き物がさりげなく現われることもある。
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