警察がストーカーを手助け? 批判が殺到するも、謝罪もなく開き直り炎上 (1/2ページ)
昨今、ストーカーによる被害は後を絶たず、由々しき事件が連日メディアで報道されている。しかし海外には、そんなストーカーを罰するべき警察がストーキングの手助けをしたとしてバッシングを浴びている事件があるようだ。
海外ニュースサイト『BBC News』は、ドイツ・ベルリン警察が、今年1月、公式Instagramにストーカー行為を手助けするような内容を投稿して問題になったと報道した。
同記事によると、ベルリン警察に勤務する警察官が、地下鉄でたまたますれ違った女性に恋をし、その女性を探すべく、同署の公式Instagramで情報提供を呼びかけたそうだ。
その内容は「昨日の16時40分に〇〇駅にいたあなた、どうか私たちに連絡をください。あなたを見たという私たちの仲間があなたのことを探しています。彼はあなたの笑顔に魅了され、あなたのことがすっかり頭から離れなくなってしまったようです。心当たりの方は、すぐにダイレクトメッセージを送ってください」というもの。
この少し行きすぎた投稿を受け、ベルリン警察のInstagramアカウントやネット上には「公にストーカー行為をしている。こんな使い方をするなら警察はSNSをやめるべき」「冗談だとしてもユーモアのセンスがない。市民を守る警察がストーカーをしてどうする」「勤務中にストーカー行為…私たちの税金が無駄に使われている」といった批判が殺到した。
しかしベルリン警察は批判されたことを反省するどころか、同記事のインタビューに対し、「私たちは愛のチャンスを作っているだけです。それは素晴らしいこと。そのためにSNSがあるのです」との見解を発表。これが火に油を注ぐこととなり「ドイツ警察の恥」「こんな警察は信頼できない」「狂っているとしか思えない」といった批判がさらに寄せられ炎上状態となったという。
同僚や警察署内に一人でもこの“ストーカー行為”をとがめる警察官がいれば、批判の的となるような見解を発表することにはならなかっただろうが、現地の警察の意識は日本と違いがあるのだろうか。