浅田美代子「この年でベッドシーンをやるの!?」ズバリ本音で美女トーク (1/5ページ)

日刊大衆

浅田美代子「この年でベッドシーンをやるの!?」ズバリ本音で美女トーク

 映画『釣りバカ日誌』の浜ちゃんの愛妻役でおなじみの浅田美代子が、45年ぶりの主演映画『エリカ』で、ほぼ初となるラブシーンに挑戦! その撮影秘話から、親交の深かった樹木希林さんとの心温まるエピソード、そして、知られざるアイドル時代の恋愛話まで聞いた!

――浅田さんは、昭和のホームドラマを代表する『時間ですよ』(TBS系)の第3シリーズでデビューされたんですよね。

浅田 高2のときに、東京の神宮外苑にある銀杏並木の通りのバザールでスカウトされたんです。

――その後『赤い風船』で歌手デビューもされました。当時はかなり多忙で学校も中退されたとか。

浅田 そうですね。通っていた東京女学館は、そもそも親が入れたくてしょうがなくて、小学校のときに受けたの。でも、仲の良い友達と学校が離れるのが嫌で、面接で「お名前は?」って聞かれて「ないっ! ママ帰ろう」って(笑)。それで、すごく怒られたんです。不合格通知が来たときも「また怒られる~」って足漕ぎミシンの下に隠れてね。

――目に浮かびます(笑)。

浅田 それでも親はやっぱり入れたくて、中学入試で受かって。そこまでして入った学校だからこそ、ただ卒業証書だけをもらう為なら嫌だなって思って思いっきり辞めてしまおうと。

――本当に忙しい毎日だったんですね。

浅田 当時は歌番組が全盛で、生放送が毎日。その合間にドラマの撮影や取材があったからね。「もう嫌だ、行かない、休むっ!」ってストしたこともあって。

――そのときもミシンの下に隠れたんですか。

浅田 アハハハハ。

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