ラプンツェル並みのガチロンゲが大流行。ヴィクトリア時代の女性にとって豊かな長髪は「女らしさ」の象徴だった (5/5ページ)

カラパイア



 1927年、オペラ歌手のメアリー・ガーデン

女性たちが自由になる道を妨げている多くの足枷のひとつである長い髪を切ろうと考えている

とコメントしている。

 髪を短く切ることは抵抗の行動だと考えられ、女性パワー運動の最初の具体的な動きだった。

l6_e
image credit:Messy nessy chic

 とはいえ長い髪を女性のステータスシンボルだと考える“ラプンツェル的サブカルチャー”はまだ今日でも世界中で見られる。

 「世界一長い髪の村」として知られる中国の古い集落から、ナミビアの部族の編み込みロングヘアまで、現実のラプンツェルたちには人々を魅了するなにかがまだまだあるのだ。

References:Messy nessy chicなど / written by konohazuku / edited by usagi
「ラプンツェル並みのガチロンゲが大流行。ヴィクトリア時代の女性にとって豊かな長髪は「女らしさ」の象徴だった」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る