やっぱり浮世絵師・鈴木春信が好き!代表作「風俗四季哥仙」に観る春信の魅力 その2 (4/8ページ)

Japaaan

風俗四季哥仙 竹間鶯(部分)

風俗四季哥仙 竹間鶯(部分)

この頃、振袖の着物を着ることができるのは“こども”と呼ばれるような少女まででした。しかも町人は着物は高価なものであったため、古着を着るのが普通のことでした。ということは相当なお金持ちの十四、五の少女だと思われます。

風俗四季哥仙 竹間鶯(左部分)

風俗四季哥仙 竹間鶯(部分)

左の少女を見ると振袖ではありません。

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