「眠れる森の美女症候群」に苦しむ少女と母親の物語。最長で2ヶ月間も眠り続ける(コロンビア) (1/3ページ)

カラパイア

「眠れる森の美女症候群」に苦しむ少女と母親の物語。最長で2ヶ月間も眠り続ける(コロンビア)
「眠れる森の美女症候群」に苦しむ少女と母親の物語。最長で2ヶ月間も眠り続ける(コロンビア)

image credit:Pixabay

 心理学的症状や症候群の中には文学の登場人物にちなんで名付けられたものも少なくなく、「眠れる森の美女症候群」もそのひとつ。

 クライン・レビン症候群とも呼ばれる睡眠障害で、長期間こんこんと眠り続ける期間を繰り返すのが主な症状だ。

 発症すると日常的な活動はほとんど行われなくなるため、認知的にも行動的にも生活に破綻をきたしてしまうこともあるのだとか。

 全世界で40例しか報告されていない奇病だが、これに苦しんでいるのがコロンビアのアカシアスに住む少女、シャリク・トヴァルさん(17歳)だ。

 2歳のときから「眠れる森の美女症候群」を患っており、看病にあたっている母親のマーレニーさんは助けを求めて悲痛な叫びをあげているという。

Colombiana que padece sindrome de la bella durmiente clama al Estado por ayuda

・最長2ヶ月間も眠り続けて起床後には記憶障害も

 シャリクさんの場合、過剰な睡眠が最長2ヶ月にも及ぶことがあり、マーレニーさんは数時間ごとに流動食を与えてやらなくてはならないそうだ。

 さらに悪いことにこの異常な眠りから覚めた後、シャリクさんは一時的あるいはけっこう長い間、記憶喪失に陥ってしまう。
「「眠れる森の美女症候群」に苦しむ少女と母親の物語。最長で2ヶ月間も眠り続ける(コロンビア)」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る