学問の面白さってなんですか? 「星」を好きな少年が天文学博士になるまでの過程を聞いてみた #学問の面白さ (7/7ページ)
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分野は違っても、自分の「知の地平線」を切り開くために会得したノウハウは、社会に出てもきっと役立つはずです。研究者にならなくても、会社に勤務しても、やっぱりそのようなノウハウは大事ですし、無駄にはならない。知識だけではなく、知識の広げ方を身に付けるようにしていただきたいですね。
――ありがとうございました。

【編集後記】渡部先生の考える天文学の魅力は「まだ分からないことがある」でした。天文学にはくめども尽きせぬ面白さがあるのですね。
大学生の皆さんもぜひ「分からないことがたくさんあること」を知って、自分の「知の地平線」を切り開く努力をしてみてください。学問の面白さが身近に感じられるかもしれませんよ。
【渡部潤一 Profile】
福島県生まれ。大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 国立天文台 副台長(総務担当)。教授。総合研究大学院大学数物科学研究科天文科学専攻教授。博士(理学)。
1983年、東京大学理学部天文学科修了。1987年、東京大学東京天文台助手。1988年、東京大学にて学位取得(理学博士)、国立天文台・光学赤外線天文学研究系・助手。1992年、総合研究大学院大学・数物科学研究科助手併任。1994年、国立天文台広報普及室長を兼務(2003年まで)。1998年、国立天文台天文情報公開センター助教授。2005年、国立天文台天文情報センター広報室長。2006年、国立天文台天文情報センター長。2008年、同アーカイブ室長(兼務)。2010年、同 広報室長、同教授。2012年より現職。
『面白いほど宇宙がわかる15の言の葉』(小学館、2012年)、『天体写真でひもとく宇宙のふしぎ』(SBクリエイティブ、2009年)、『-新書で入門-新しい太陽系』(新潮社、2007年)など著書多数。
(高橋モータース@dcp)