親の期待に応えるのがしんどい……「友達いない=寂しい」の方程式から逃れるには #大学1年生の転び方 (3/5ページ)

このわがままを聞き入れた場合、相談者さんが望んでもいないのに「親孝行のために友達を増やす」ことになってしまいます。しかも、一度そういうことをやってしまうと、交際相手とか就職先のような「本人の意思を尊重すべきこと」にも親御さんが口を挟んできそうでなんだか怖い……親孝行が行きすぎて、自分の人生をまるっと親に預ける形になると、何かと息苦しいと思いますから、いまのうちに予防できるものはしておきたいですよね。
余計なお世話にはハッピーの押し売りで対抗しようまず、今すぐできることとして、「伝え方」を工夫する、というのがあります。
たとえば「友達を増やす必要があるのか疑問です!」とド正論で突っぱねるのと、「友達が少なくても毎日めっちゃ楽しい〜! 幸せ〜!」と言うのとでは、相手の受ける印象が違ってきます(例:北風と太陽)。
なんとなくですが、親御さんが、娘さんの様子を見て「あの子の人生、楽しくなさそうでなんだか心配!」と思っていそうな空気を感じ取ったので、まずはそのイメージを払拭するといいのではないかと。
家族相手に回りくどいと思われるかも知れませんが、ポジティブなバイブスを今までよりちょっと多めに出すようにしてみてはいかがでしょう。「なんか楽しそうだな、よかったよかった」と思って、あまりお節介してこなくなるかもしれません。
ちなみに、この手法を世間に対して使うと、アラサーあたりで「結婚しないの?」と言ってくる人が減り、アラフォーあたりで「子ども産まないの?」と言ってくる人が減ります。ハッピーの圧が強いやつには、口出ししにくい。経験者からのアドバイスです(笑)。