ジャンポケ太田・近藤千尋夫妻も共感! パンパースがおむつ台を増やすプロジェクトを始動 (2/5ページ)
・9割のパパ・ママが、おでかけが不安!
さらに細かく調査結果を見ていくと、「ママ・パパの6割が子供との外出に不安を感じら、4割以上がおむつ台がなくて困った経験がある」「ママ・パパの4割以上が、駅や道の駅へのおむつ台設置を希望している」という実態がわかりました。
そこで、「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクト第一弾では、一般社団法人『全国道の駅連絡会』とパートナーシップを結び、ママ・パパが赤ちゃんとのお出かけを応援することが決定。
具体的には、群馬県・川場田園プラザ、茨城県・みわ、福岡県・むなかた、沖縄県・許田の4カ所の道の駅に、おむつ交換台やベビーケアルームの設置を決定。既に設置が完了している施設もあります(2020年1月21日現在)。今後の予定では20箇所、パンパースとしては100台の設置を目標としているとのこと。
・道の駅も、パパとママを応援!
全国道の駅連絡会理事の阿部悟氏からも、今回のパートナーシップに関しての説明がありました。
道の駅は、地域活性化、利用者や地域の信頼に応えるための組織。さらに、P&Gのような賛助会員企業とともに、様々な取り組みを行っています。
道の駅は、1993年の発祥当時は、103駅が道路利用者の休憩施設として誕生しましたが、しだいに利用者へのサービス向上が行われる地方創生の場としての役割を担うようになり、2019年には1160施設にも増加しています。
そして、道の駅の第三ステージともいえる現在は、子育てを応援しているそう。現在は約50駅にベビーコーナーを設置。2025年には道の駅全体の50%以上にベビーコーナーを増やす予定です。今般のP&Gとの連携プロジェクトは、道の駅の目標とも合致しているため、これからも協力しあっていきたいとのお話がありました。