科学がまだ解決していない7つの謎の音(音声あり) (5/5ページ)
この現象を目撃しようと、当時メムノンの巨像は観光スポットにまでなっており、130年に訪問したローマの詩人ユリア・バルビラは、その音を「鐘の音」に喩えて詠い、それを石像の足に彫った。
残念なことにメムノンの声は、200年にセプティミウス・セウェルス帝が命じた修繕以降聞かれなくなってしまった。どうやら石像にできた亀裂に水滴がたまり、気温が上昇するにつれてこれが温められることで生じた振動が原因であると言われている。
悲しいことにこの音声を現在聞くことはできない。
References:popsci./ written by hiroching / edited by parumo