科学がまだ解決していない7つの謎の音(音声あり) (1/5ページ)
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突然鳴り響く音は人の心を慄然とさせる。それが原因不明ならばなおのことだ。
古来よりミステリアスな音は伝説や怪奇談のインスピレーションの源泉であったが、好奇心旺盛な科学者たちの調査対象でもあった。
「ブループ」と呼ばれた海中の低周波音波は、2005年に南極で生じる氷震が原因であるらしいことが突き止められたが、相変わらず原因不明の音はまだまだある。
ここで紹介するのは、そんなミステリアスな音の数々だ。それは一体どこから鳴り響いてくるのだろう?
・謎の爆音、セネカガン(アメリカ、カナダ)
米ニューヨーク州セネカ湖やノースカロライナ州アウターバンクス、カナダなどでは、1世紀以上も謎の爆音が耳にされている。
それは窓を震わせ、衝撃でドアがしまってしまう大砲のような轟音で、地震との関連性が指摘されているが、つながりを示す直接的な証拠は見つかっていない。
また地震起因説以外にも、隕石、軍事行動、水中から弾けるメタンガスなども原因として疑われている。大砲のような音とは言っても、特に危険性はないようで、差し迫った問題というわけではない。
Seneca Guns, or Sonic Booms. You decide. Jan. 09, 2014 Canada
・52ヘルツの鯨「世界でもっとも孤独なクジラ」
ソ連の潜水艦を盗聴するため1950年代に作られた水中聴音器に耳を傾けていた米国の科学者は奇妙な歌声を耳にした。1989年のことだ。