【宇宙ビジネスアイデアコンテスト S-Booster 2019】 開催レポートVol.1 ~日本国内・アジア各国から優れたアイデアが集結~ (11/12ページ)
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjUxOCMyMzc3OTMjNTY1MThfelR1eEtSaGJUQy5qcGc.jpg ]
No.6 Satellite Re-use Market
チーム名:Opportunity/代表者名:市川千秋氏
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=-Ep4G0oiZrs ]
市川氏は、90日間の設計寿命を大幅に超え11年間にわたって稼働したNASAの火星探査ローバー「Opportunity」がチーム名の由来であると説明。いったん打ち上げてしまえば修理が不可能な人工衛星などの宇宙機器は、そもそも高い信頼性のもと設計製造されており、設計寿命を超える運用が普通に行われている現況を解説しました。設計寿命の期間を終えた人工衛星をスポーツ選手になぞらえ「控え選手に甘んじたり、引退したりするのではなく、セカンドキャリアを輝かせるため」に、中古衛星の取引プラットフォームSRM(Satellite Re-use Market)を提案しました。また、JAXAの衛星運用の知見から、衛星の残存価値査定や取引サポート、顧客要望に合わせたサービスが可能であると強調。それをベースにしたSRMは、売り手や買い手のメリットだけでなく、広く宇宙利用の市場拡大にもつながり、将来的には航空機の中古市場同様の活発な取引が期待できるとアピール。