【宇宙ビジネスアイデアコンテスト S-Booster 2019】 開催レポートVol.1 ~日本国内・アジア各国から優れたアイデアが集結~ (5/12ページ)
質疑応答の中で、このアイデア独自の競争優位性のひとつとして、「多くの競合するモデルでは、光学観測衛星のみを用いるため悪天候時の測定ができないが、日本の宇宙ベンチャーであるSynspective社による高頻度のレーダー観測衛星のデータを使うことによって、天候によらず養殖池の状況を正確に把握できる点が強みと考えている」と説明しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NjUxOCMyMzc3OTMjNTY1MThfQm5uTlNST0JOZS5qcGc.jpg ]
No.2 ふうせん宇宙旅行プロジェクト
チーム名:株式会社岩谷技研/代表者名:岩谷圭介氏
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9WLazGkXchs ]
北海道大学で航空宇宙工学を専攻した岩谷圭介氏は、これまでに100回以上の気球を成層圏飛行させ、100%の成功率を誇っています。このノウハウを活用し、すぐに実現する宇宙旅行として「ふうせん宇宙旅行プロジェクト」を提案しました。具体的には、多重の安全策を講じた5人乗りの有人気球で高度2万5000m、往復の飛行時間は4時間、料金は100万円という成層圏への遊覧飛行です。岩谷氏は実際に金魚を成層圏で飛行させた実験映像を示し、宇宙飛行士によれば、この景色は国際宇宙ステーションから見た宇宙とほとんど同じであるとコメントしました。