「40キロやせた!」現役医療記者が明かす“コロナ太り”撃退の5大鉄則 (1/3ページ)
とある健康関連企業の調査によれば、新型コロナウイルスの影響で外出が減った結果、コロナ前と比べて体重、体脂肪率が増加した人は、それぞれ約60%に達するという。目下、この「コロナ太り」からいかにして脱却するかが、悩みの種となっているが‥‥。
外出自粛要請にテレワーク。必然的に運動不足に陥り、ストレスで食べる量も酒量も増え、筋力は落ち、腹はどんどん出てくるばかり……。
そこで「週刊アサヒ芸能」は、最新エビデンスをもとに、5カ月で40キロのダイエットに成功した現役医療記者にアドバイスを請うことに。
朝日新聞の医療記者である朽木誠一郎氏(34)が体重80キロから115キロ(体脂肪率34%)に激太りしたのは、大学の医学部を卒業後、就職して1年が経過した頃だった。
「最初はメディア運営企業に入社したんですが、とにかく激務で晩御飯にありつけるのは日付が替わってから。しかも1杯500円のラーメンをおかずに白米を食べるという生活をしていたため、1年で体重が35キロも増加しました。気がつくと、まったく別人の風貌になっていたんです」(以下、コメントはすべて朽木氏)
少し歩くだけで疲れるようになり、夜中には喉が渇いて目が覚める毎日。
「イビキもひどくなり、膝立ちすると江戸時代の拷問にある石積みをされているような激痛が走って(笑)。当時は1日5000キロカロリーとか消費しきれないくらい食べていました。ただ太っているだけで筋肉が少ないため、基礎代謝も低い。通常、1年程度でそこまで高度な肥満になることは少ないので、僕には太る才能があったのかもしれません」
その後、自身の経験を踏まえ、医療記者に転じてダイエット関連取材を続ける中、「肥満者には特有のクセがある」という概念を知り、衝撃を受けたという。
「僕もそうでしたが、肥満者にいくら『このままでは病気になるよ』と言っても、なかなか生活を改善することができない。これは『未来の利益』よりも『目先の利益』を優先する肥満者特有のクセ、つまり『時間選好率』が問題だと。そう考えると自分のこれまでの行動が納得できたし、痩せられなかった理由が科学的に証明された思いで。