「黙れババア!」誹謗中傷歴アリ…早くも不安視されるデジタル担当大臣 (1/2ページ)

まいじつ

「黙れババア!」誹謗中傷歴アリ…早くも不安視されるデジタル担当大臣

9月16日、臨時国会で菅義偉自民党総裁が第99代首相に指名され、〝菅内閣〟が正式に発足した。新内閣の大臣が一様にヤル気を見せる中、早くも大きな心配を浴びている人物がいる。「デジタル担当大臣」として入閣した平井卓也大臣だ。

平井大臣は香川1区選出、当選7回の衆院議員。新卒で大手広告代理店の電通に入社し、自民党のIT戦略委員長やネットメディア局長を歴任するなど、一貫してデジタルやネットとともに歩んできた。2年前の第4次安倍改造内閣でもIT担当大臣に就任しており、今回は二度目の入閣となっている。

こうした経歴からすると、まさに〝適材適所〟に見える今回の入閣。しかしそのイメージに反し、過去には「デジタル」でお粗末過ぎる〝ポカ〟を何度もやらかしているのだ。

デジタル大臣が誹謗中傷の皮肉

「ネットを担当してきたにもかかわらず、自演工作コメントがバレたことがあるのです。時は2013年の参院選。当時、自民党ネットメディア局長を務めていた平井大臣は、ニコニコ生放送で行われた党首討論に《あべぴょん、がんばれ》とコメント。さらに、社民党・福島瑞穂党首の発言時には、《黙れ、ばばあ!》と超ド直球な中傷を投稿。当時、日本維新の会共同代表だった橋下徹氏の欠席が伝えられた際には、《橋下、逃亡か?》とコメントしていました。なぜこれがバレたかというと、匿名設定ではないID表示モードでコメントした上、『今、ID○○で参加しています』という自動のツイッター連携を切り忘れていたという…。ネット担当とは思えないお粗末さでしたね」(週刊誌記者)

今年にも、あの物議を醸した検察庁法改正案の国会審議で「デジタル」なやらかしを…。

「同審議は5月13日朝9時から始まったのですが、平井大臣は開始から10分もたたないうちに、資料閲覧用に持ち込んだタブレット端末でYouTubeを鑑賞し始めたのです。しかも見ていたのは、審議と全く関係のない動物のビデオ。

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