現代の義賊か? 罪の意識か? 謎のハッカー軍団が盗んだお金を寄付 (1/3ページ)
ハッカー軍団が盗んだお金を寄付 /iStock
コンピューターに不正にアクセスし、さまざまな被害をもたらすハッキング行為は許しがたい犯罪行為であるが、そうしたハッカーの中にも彼らなりの正義があるのだろうか?
あるダークウェブに、巨額の利益をあげる企業にランサムウェアを仕掛け、その身代金を寄付したというハッカーからのメッセージが投稿されたと、BBCが伝えている。
・合計200万円相当のビットコインを慈善団体に寄付
「ダークサイド」というハッカーグループによる10月13日付の投稿には、巨大な利益をあげている企業のみをターゲットにランサムウェア攻撃を仕掛ける旨の宣言と、次のようなメッセージが記されていた。
企業から支払われた身代金の一部は寄付するのが公正だろう。自分たちの行為がどれだけ非難されようと、これが誰かの人生を変える手助けになったことは喜ばしい。本日、最初の寄付を行った
このメッセージを証明するがごとく、2つの非営利団体にそれぞれ0.88ビットコイン(訳100万円)を寄付したことを示す税金控除用の支払い証明書もまたダークウェブに投稿されていた。
ダークサイドが寄付したとされるのは、「Water Project」と「Children International」の2団体。