徳川15将軍をランキング!グルメ部門1位の“スイーツ将軍”は虫歯が30本も… (1/2ページ)
戦国時代は武田信玄をはじめ、男色は一般的だった。
しかし、江戸時代になり、15将軍の統治下で泰平の世が訪れると事情は一変する。歴史家の河合敦氏の解説によれば、
「将軍の最大の仕事は、お世継ぎを作ることになったこともあり、歴代徳川将軍を見ると男色趣味の人物はほとんどいない。ただ唯一、3代家光が若い頃に男色でした。小さい頃からお化粧をしてうっとりしていたという、恐らく今でいう性同一性障害だったと」
河合氏と歴史に詳しいお笑い芸人・桐畑トール氏に15将軍の中から「男色将軍」を選抜してもらうと、以下の結果に。
【河合敦選】1位 3代家光/2位 初代家康/3位 5代綱吉
【桐畑トール選】1位 3代家光/2位 5代綱吉/3位 初代家康
桐畑氏は、余談だと前置きして、
「家光が死んだ時にあとを追って切腹した男がいました。普通は片肌脱いで切腹するのを、絶対に胸を見せないように服を着たまま切ったらしい。つまり心は女の子。よく温泉旅行に行って風呂に入る時にバスタオルの位置が胸の高さまであるヤツは怪しいぞ、っていうような(笑)」
続いて桐畑氏は意外な人物も口にした。
「関ケ原で活躍して徳川四天王にまで昇り詰めた井伊直政は戦国の名残で、家康の夜の男だったというのが残ってますね」
河合氏は「あくまで俗説」と断ったうえで、
「あえて入れるとしたら、5代綱吉。能役者を集めてそこで男色を迫って断られた話があります」
続いては「グルメ将軍」のランキングを発表したい。
【河合敦選】1位 14代家茂/2位 11代家斉/3位 15代慶喜
【桐畑トール選】1位 13代家定/2位 14代家茂/3位 11代家斉
将軍は、毒見の終わったものに一口箸をつけたら終わりで、次々に別の料理を食べていく。そのため、つゆ物なども冷めたものしか口にできず、我々が想像する酒池肉林を謳歌していたわけではないと、河合氏は言う。
ただ、嗜好品レベルで見ると、14代家茂の遺骨を調べた際、31本の歯のうち30本が虫歯だったことがわかっている。南蛮渡来のカステラや金平糖など、とにかく甘いものが大好きなスイーツ男子だったからだ。