海のパンダみたい。現在わずか10頭未満の絶滅危惧種「コガシラネズミイルカ」(メキシコ) (3/8ページ)

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 個体数が減少する主な原因は、違法なトトアバ密猟の際に誤って捕獲されたり、刺し網にかかって死亡するケースが増えたためだ。

 ニベ科の高級魚、トトアバの浮袋は「海のコカイン」と称され、中華料理の高級食材または循環器系などに薬効があるとして、漢方薬の素材としても珍重されていることから、メキシコのマフィアが高値で中国マフィアに売るという密猟により、闇市ではコカインより高値で1kg2万~8万ドル(約210万円~830万円)で取引されているという。

 トトアバの体長は、最大全長148センチのコガシラネズミイルカとよく似ており、同じ海域に生息している。どちらも絶滅危惧種である。
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