1970年代のホンダ軽モデルをご紹介!バモス、ライフ、Z、ステップバン (1/5ページ)

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1970年代のホンダ軽モデルをご紹介!バモス、ライフ、Z、ステップバン
1970年代のホンダ軽モデルをご紹介!バモス、ライフ、Z、ステップバン

1970年代は、ホンダの軽モデルが多くラインアップされた時代でもあります。特に70年代前半は、多くのモデルが登場しています。ホンダ独自の技術やディテールが盛り込まれたモデルも多くありました。ここでは、当時販売されていた軽モデルを4車種ご紹介していきます。

■①バモス ホンダ(初代)

引用:https://www.honda.co.jp/hondafan/meisha/

バモス ホンダは、1970年から製造・販売されていた軽オープンタイプのトラックモデルです。当時のレジャーブームにあわせて企画されたといわれています。また車名は、「バモス ホンダ」となっていて、ホンダの歴代モデルの中でも車の名前が先に来るのは、このモデルだけです。これは、バイクモデルで行われた手法を車にも適用させたアイディアといわれています。北米を連想させるネーミング≒レジャーとなる企画であったとも考えられますね。

エクステリアは、ファニーなスタイルでオープンキャンパスという遊び心が与えられたディテールであるといえます。特にフロントライトを丸目仕様にし、スペアタイヤを前に設置することで、どことなく「顔」に見える点が特徴です。

バモス ホンダの主要諸元など

販売期間 1970年から1973年 乗車定員 2又は4名 ボディタイプ オープンカータイプのピックアップトラック エンジン 空冷直列2気筒SOHC360ccエンジン 30ps 総排気量cc 354cc 駆動方式 MR方式 変速機 4速MT サスペンション フロント/マクファーソンストラット+コイルスプリング・リア/ド・ディオンアクスル+リーフスプリング 全長×全幅×全高 2,995㎜×1,295㎜×1,655㎜ 荷台寸法 2名乗車の場合1.435㎜×1.140㎜×270㎜(幌なし)

とにかくファニーでかわいいトラックという印象です。ドアの設置がなく、可動式のバーがドア代わりという斬新なアイディアなどは、この時代だからこそ企画出来たモデルであるといえるのではないでしょうか。

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