この冬は、運動と入浴で体温を上げて免疫力アップ 一方“かくれ脱水”での体温上昇は血栓などのリスクも 血液サラサラ効果のある「ミネラル入りむぎ茶」の点滴飲みを推奨 (3/6ページ)
温熱効果により血の巡りがよくなることで、酸素や栄養を含んだ血液が全身を流れ、血液中の老廃物や二酸化炭素の回収がよりスムーズになります。
汗をかくことでの健康リスク
体温を上げた時に注意したいのが脱水です。体温が上がると、人は体の熱を放出するため汗をかきます。また睡眠でも多くの汗をかいているため、こまめな水分補給が必要です。
運動
効 果:筋肉量を増やし、基礎代謝を上げ、筋肉が熱を作り出す。
リスク:血栓⇒心筋梗塞・脳梗塞
入浴
効 果:40~41℃で10~15分間の全身浴で体温を1℃上昇させる。
リスク:血栓⇒心筋梗塞・脳梗塞、浴室熱中症/ヒートショック
睡眠
効 果:副交感神経優位になる。
腸内細菌が活性化される。
(免疫のほとんどが腸で作られます)
リスク:血栓⇒心筋梗塞・脳梗塞
かくれ脱水の原因は?放置すると健康リスクに!なぜ、冬はミネラルが失われる環境にあるのか?
■かくれ脱水とは?
自覚症状がなく体重の1%相当の水分が体から失われ、脱水症の一歩手前の状態になっていることを言います。
■かくれ脱水の原因とは? 「不感蒸泄」とは?
①.冬は体感温度が低いため、喉の渇きを感じにくく、水分補給を怠る傾向があります。外出先や夜間のトイレを減らそうと、水分補給を控える人も冬に多く見受けられます。
②.湿度が低く空気が乾燥する冬は「不感蒸泄」が増加傾向にあります。「不感蒸泄」とは、発汗以外の皮膚や呼気からの水分喪失を言います。不感蒸泄の量は、常温安静時には健常成人で1日に約900ml(皮膚から約600ml、呼気による喪失分が約300ml)程度と言われています。
③.気温の低い冬は、夏よりも基礎代謝が上がるため、実は汗をかきやすい体質になっています。暖房の効いた部屋や車の中、厚着による発汗、満員電車、入浴、軽い運動などで実はいつのまにか汗をかいています。