九十九里で「貝騒動」勃発!打ち上げられたハマグリを地元民が口にしないワケ (1/2ページ)

Asagei Biz

ハマグリ
ハマグリ

 潮の流れと海水温の変化が原因? はたまた大地震の予兆なのか?

 11月中旬以降、千葉県九十九里浜の海岸でハマグリが大量に打ち上げられ、それを目当てに連日、県内外から訪れる人々に漁業関係者が頭を悩ませている。

 県によればハマグリが断続的に打ち上げられている海岸は、匝瑳市堀川浜から長生郡までの約40キロにわたるエリア。県内の漁業関係者も「過去に台風などで海が荒れたときに打ち上げられることはよくあるが、これだけ大量のハマグリが打ち上げられたことは過去に例がない」と、困惑を隠せない。

 九十九里沖は日本でも有数のハマグリ漁場として知られる一方、波が荒く潮の流れが早いことで、毎年、生息環境が変化しやすく、漁獲量の増減も激しいと言われる。

「専門家によれば、貝が打ち上げられる要因として考えられるのは、水温の変化などで貝が弱って、海底の砂の中から出てきたところに、強めの波にさらわれて浜に打ち上げられたという見方が強いだとか。ただ、それだとほかの貝も一緒に打ち上げられなければおかしい。ところが、今回打ち上げられたのは、比較的大きなハマグリばかりだったこともあって謎は深まるばかり。今年6月から発生している横須賀や横浜の異臭騒ぎや地殻変動と関連付けて報じるメディアもあり、野次馬も含めて騒動がさらに広がってしまったというわけです」(地元紙記者)

 たしかに、大地震が起こる前には、その前触れとなる「宏観異常現象」が起こる場合が多く、東日本大震災の前にもクジラやイルカが大量に打ち上げられたことが記録されている。

「ただ、それが、いわゆる『宏観異常現象』だったかどうかは、科学的には証明されているわけではありません。ただ、科学的根拠はないものの、無関係とも言い切れないとして、自治体の中には独自調査をしているところも少なくない。おそらく、今回のハマグリも今後は貴重な調査対象になっていくはずです」(前出・地元紙記者)

 これらの報道を受け、ネット上では、

《やっぱり、11月の異常な暖かさといい、この異常事態といい、天変地異の前触れなんじゃないの?》《ハマグリだけってのがすごく気になる。他の貝はなぜ打ち上げられなかったのか。

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