公安が強制捜査!「沖縄独立」を企てる“北朝鮮工作員”の正体【全文公開】 (1/4ページ)

Asagei Biz

警視庁
警視庁

 日本国内で、北朝鮮の意を受けひそかに動き回っている日本人がいる。一般人が知る由もない形で、いつからか事は動き出していた。警視庁の公安部が徹底マークする大物工作員は、とてつもなく大きな理想を描いているようなのだ。

 11月中、警視庁公安部が、ある出版社とその代表者宅に強制捜査をかけた。

 容疑は、私電磁的記録不正作出・同供用。平たく言えば、役所などの公的なものではなく、民間の私的なコンピュータ記録に不正な情報を登録させるなどする犯罪だ。今回の場合は、ホテルなどに偽名で予約を入れ、不正な記録を作らせたというもの。

 このあまり聞き慣れない罪名は、なかなか逮捕容疑が固まらない暴力団や極左などによく適用される。ところが、今回の捜査対象者はそうではなかった。では、何者か。

「北朝鮮の大物工作員だ」

 公安関係者は言いよどむこともなく、そう明かした。

 その人物を仮にAとしよう。Aは北朝鮮の政治指導指針たるチュチェ(主体)思想、共産主義による世界革命を唱えるマルクス・レーニン主義の北朝鮮版とも言われるものを研究する「チュチェ思想国際研究所」の事務局長として活動。そのかたわら、北朝鮮を建国して初代最高指導者に就任した金日成についての書籍などを出版する「X社」なる会社の実質的な代表なども務めている。

 そこに至るまでの経歴は風変わりだ。長崎県出身のAは中学卒業後、三菱重工業に就職して神戸造船所に勤務したが、1965年に兵庫県立東神戸高校の定時制に入学。卒業後には群馬大学医学部に進学した。そして、大学紛争の嵐が吹き荒れる中、左翼活動に身を投じた。北朝鮮との関わりができたのは、この時であったという。公安関係者が続ける。

「チュチェ思想国際研究所は事実上、北朝鮮の工作機関であり、Aは主要な工作員の立場にある。北朝鮮による日本人拉致の実行犯の一人である八尾恵は告白本の中で、かつて『日本青年チュチェ思想研究会』のリーダーであったAに影響を受けたことを記している。

「公安が強制捜査!「沖縄独立」を企てる“北朝鮮工作員”の正体【全文公開】」のページです。デイリーニュースオンラインは、チュチェ思想国際研究所公安部沖縄独立北朝鮮社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る